昨日は日曜日に開催された「土曜サロン」に行ってきました。 コロナ禍以降で一番たくさんの参加がありずいぶん賑やかに感じました。 皆さんで合奏できるのは幸せなことですね。 改めて感じます。 練習した曲は12月にお披露目する日本歌曲「故郷」と L.V.Beethoven SYM#9-4より喜びの歌の部分です。 「故郷」は中間部のハーモニーが複雑な和声になっておりなかなか作りにくいです。 また、主旋律が各パート間で頻繁に受け渡されるので、明確に弾きたいです。 それに伴う音量のバランスが難しいですね。 タイでつながる音が多く、強拍が抜けやすくなってしまい音価が不明瞭になります。 各パートごとにパートリーダーの方々のアンサンブルにしっかり合わせられるように よく聴いて演奏しましょう。長い音は短い音符で勘定するなど。 喜びの歌は皆さんご存知の曲なので弾きやすいと思います。 縦の線をキッチリ揃えてバチっと決めたい曲ですね。 4分音符は弓の速度が遅くならないように、多めに使って弾くとよいと思います。 スラーでつながる部分は滑らかに弾きたいです。 アクセントや強拍と弱拍を常に感じることはとても重要だと思います。 拍子が変わり速度が変わるところがやはり難しいと思いますので、 tempoをリードするパートは確固たるアンサンブルでkeepしたいです。 音質の面でパートごとに「弓のどの部分で弾いているか」を揃えることは重要だと思います。 あと一回の練習があります。 チェロを楽しみつつよい演奏ができるようにしたいですね。