チェロアンサンブルでした。

 7月末に一度開催されましたが、参加できませんでした。

本日はRavelのpavaneを中心に和歌の故郷(チェロ四重奏編曲)

Covid-19感染拡大防止のため、合奏時間を1時間半ほどに短縮しています。

Ravelの響きは本当に面白いですね。そういった面で印象主義と言われるのも納得です。

(感情やストーリーの表現ではなく、雰囲気のようなものを表現する)

色々なキャラクターを想像して演奏できると良いと思います。

2ndパートが皆さんお休みでしたので担当しました。

とても弾き応えのあるパートですね。

この曲では押しつけるような苦しい音を出さないようにしたいです。


故郷は誰でも知っている日本の歌曲ですが、

チェロ四重奏に編曲していただきそれを演奏します。

各なパートでテーマが展開されるので、聴いていて楽しい曲に仕上がっています。

ただ、演奏者は構造を把握していないと音量のバランスが取れないので、

編曲の効果を生かせない演奏になってしまいます。

郷愁を感じさせる演奏にしたいですね。


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