昨日は 菅野先生 の出演する Two Piano Quintets を聴きに、 四谷の紀尾井ホールへ行きました。私の一番好きなホールです。 (他のホールはあんまり知らない…) 江戸城のお堀の内側でコンサートを開催できるなんてすごいですね。 演奏については私が申し上げられることはありません。 重厚な弦楽四重奏と華麗なピアノがうまく混ざるとこんなにも良いものかと感じました。 ぜひレコーディングして頂けないものかと思います。 私は前方の席で奏者の挙動を見ながら演奏を聴くのが好きなので、 いつもそのような席をお願いしています。 DvorakもBrahmsもピアノ五重奏曲はつくりが複雑ですので、 初心者の方には少し難しく感じるかもしれませんが、とても良い曲です。 私も勉強不足でしたが、そんな時は特に拍をしっかりとりながら聴くようにしています。 Brahmsは強拍をずらしてゆくことが多いので、そんな時にとても面白く感じます。 Encoreは演奏されたDvorakの五重奏曲#2の3mov。軽快で華やかな曲でした。 戸室さんが楽譜を楽屋に忘れていたそうで、 恥ずかしそうにご挨拶なさいましたが、 聴衆の皆様には受けがよかったのではないでしょうか。 菅野先生はいつものお疲れモードでしたので、 終演後のご挨拶はいかないようにしてます。笑 Chamber Musicがもっと盛んに演奏されるようになると良いですね。 チェロレッスン 横浜戸塚 鎌倉大船 藤沢湘南台 お問い合わせ